ぴったり 寸法Size
キッチンのレイアウトやプランニングの際に規格サイズ※1で配置するケースが良くあります。お部屋全体の家具や収納、家電製品などの配置、レイアウトを考えた時、システムキッチンの規格では妥協が生まれてしまうこともありますね。もっと自由に寸法が調整できれば全体のデザインに大きなメリットが生まれることもあります。そんな時、ぜひカスタムメイドキッチンをご検討ください。
※1:日本のキッチン規格モジュール(寸法間隔)は150mmです。北米では3インチ(約76mm)ヨーロッパでは一般的に100mm。日本の150mmピッチではやはり細かな寸法調整がし難いようです。
平面寸法について
キッチンのレイアウトは、システムキッチンの規格寸法をはめ込むのではなく、作業スペースや必要な収納寸法、家電製品、ビルトイン機器の寸法など、まず必要な寸法を考え、押さえていきましょう。それだけでもキッチンのワークトップの寸法が規格寸法では無いことに気がつくでしょう。
オープンキッチンであればなお更、感じるはずです。
立面(高さ方向)寸法について
作業効率を大きく変える高さ寸法。これも平面寸法同様に、人それぞれに作業しやすいがあります。ワークトップの高さを80cmや85cmと選ぶ必要はありません。たとえば、コンロの高さはIHのフラットプレートと五徳のあるガスコンロでは変わってきますし、キッチンシンク部分ではコンロの高さとは違うものです。最適な高さを考えると、コンロ部分とシンク部分では段差を付けた方が良いこともあります。
ベースキャビネット
吊戸棚