VR住宅公園(神奈川県川崎市)が運営するオンラインVR住宅展示場「HOUPARK」はこのほど、住まいのウチイケ(北海道室蘭市)のVRモデルハウス「U-BOX 省エネルギー住宅のトップランナー」を公開した。
住まいのウチイケは、2018年に省エネルギー住宅のトップランナーを表彰する制度「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー」にて大賞を受賞。高性能グラスウールと旭化成のネオマゼウス、岩倉化学工業のセルボードなど、高断熱・高気密の建材を使用した「eco-house standard」を標準仕様としている。全国トップ水準の省エネ性能で冷暖房費の負担を抑えることができるエコ住宅を、ニューノーマル非接触型住宅展示場にて「体感」することができる。
同展示場は、VRでの出展のため通常の住宅展示場よりコストを抑えることが可能。VRの室内には解説動画や静止画を組み込むことができ、各社のカタログを閲覧することもできる。顧客は予備知識を得て問い合わせをするため、説明の手間などを省くことができるという。
また、SEO対策やSNSも絡めた広告宣伝によって送客を実現。工務店・ビルダーの全国規模のネットワークにより、さまざまな事例や問題解決方法、最新の業界情報などのを共有することができる。
IT導入補助金が実施されない期間限定のGOGOキャンペーン(20社限定)を実施中。4月申し込みまで初期費用75万円(税別)で出展可能となっている。