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今年は、コロナで在宅時間も増え、家の掃除をする時間が増えたと言います。また消費活動にも変化が表れた年とも言われています。そんな2020年なので、今年の大掃除は早めにはじめて、いつもより範囲を広げた大・大掃除をしてみてはどうでしょうか。 【図表】特別な大掃除の為のステップ 家の中にある不要なものは全てを捨てたり売ったりして家から出し、日ごろの掃除を簡単にできる環境づくりからはじめ、収納場所を変えたり模様替えをしたりして生活をしやすい環境にし、最後に大掃除をするステップです。
12月頭に大掃除スケジュールを立て不要なものは捨てる
まず家の中にある不要なものを捨てるところからはじめます。そのためゴミの収集日を確認しなくてはなりません。ゴミの種類によっては月に1回や2回しかない地域もあります。年末に整理整頓を始めても、ゴミを捨てそびれて年を越すということにもなりかねません。そうならないためにも、最初にゴミ収集日のスケジュールをカレンダーに書き込み、そのスケジュールにあわせて、家の中の不要なものを集めていく作業からはじめましょう。 フリマなどで売れるものは一つの箱にまとめておいて、あとで落ち着てから売るようにしましょう。同時進行ではなかなか片付けることができなくなってしまいます。 家の中にある不要なものを洗い出す作業は12月上旬に終わらせることを目標に進めましょう。
大掃除成果表兼To Doリストを作る
今回の大掃除は部屋の環境替えから例年の大掃除までを含めています。成果を実感できるように、事前に各部屋や収納場所ごとに写真を撮って成果表兼ToDoリストを作ってみてもいいですね。撮った写真と一緒に、改善したい点、掃除をしたい箇所を書き込んでいきます。終わったら完成した状態も写真に撮っておくとビフォーアフターを実感することができます。 ノートを作ったり、紙に貼りだしていくのも良いでしょう。スマホで簡単に写真が撮れますし、家にプリンターがなくてもコンビニで簡単に印刷できるので、ビフォー→改善点→アフターを一覧にして進めていくのも良い方法です。 家族で分担するのではあれば、そこに担当者も書き込んでいくと各自も達成感を味わうことができますね。
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