Photo: Getty Images
大掃除というと年末のイメージだけど、秋のうちに済ませてしまうのはいかが? 今後も家で過ごす時間が増えそうなので、自宅を新築のようにきれいに磨き上げてもよさそう。 そして食品のなかには、掃除グッズとして使えるものがある。レモンは天然の水あか除去剤だし、コーヒーかすは鍋やフライパンにこびりついた汚れを落とすのにぴったり。茶葉を使えばカビ臭いカーペットやラグをリフレッシュできる。 家中をピカピカにしてくれる、8つの自然派クリーナーをご紹介。
重曹
Photo: Getty Images
汚れ落としはもちろん、消臭効果も期待できる重曹の使い方は色々。 重曹に少量の水を加えてペースト状にしたら、ペーパータオルにつけてシンクをこすり、洗い流す。これだけで、シンクがピカピカに生まれ変わる。 さらに汚れたスポンジやふきんは、ぬるま湯1Lに重曹大さじ4杯を入れてつけておく。そのあと洗濯機に入れて洗えば、新品のような状態に戻る。 また重曹を使えば、銀食器のくすみをとることもできる。重曹3に水1の割合でペーストを作り、清潔な布につけて銀食器を軽くこすりながら磨き、すすいで乾かせばOK。
コーヒーかす
Photo: Getty Images
鍋やフライパンに食べものの汚れが蓄積してしまったら、コーヒーの残りかすを使ってきれいにしよう。やり方は、こびりついた汚れにコーヒーかすを振りかけ、軽くこすり洗いするだけ。 ほかにもコーヒーかすは、手についたにんにくや玉ねぎのにおいにも効くという。石鹸で洗う前に、コーヒーかすで手を洗ってみて。
レモン
Photo: Getty Images
酸性の性質をもつレモンは、天然の水あか除去剤。レモンを半分に切り、風呂場やキッチンの蛇口やパーツの水あか部分にこすりつけ、ぬるま湯ですすげば、キッチンがきれいに大変身。 レモンはまな板のお手入れにも効果的で、頑固なにおいも落とすことができる。まな板の上に半分に切ったレモンをこすりつけて、ぬるま湯で洗い流そう。
塩
Photo: Getty Images
キッチンをきれいにしたいなら、さまざまな用途で活躍する塩が最適。塩をシンクに振りかけるだけで、不快なにおいが和らぎ、油汚れが蓄積しにくくなる。 さらに塩は、冷蔵庫の掃除にもおすすめ。塩を入れた炭酸水は、冷蔵庫の中の汚れを拭いたり、消臭に使える。食べ物の近くに、化学物質を使用した消臭剤を置かなくて済むからうれしい。
この記事へのコメントはありません。