全国24都府県で年間2300棟の注文住宅を完工するアイ工務店(大阪市)はこのほど、独自開発の業務システムと一括購入によって割安で購入できる建材・設備を組み合わせて工務店向けに提供する新規事業「Ai-COSS(アイコス)」をスタートした。
2010年の設立から10年間で延べ1万棟を引き渡してきた実績を支える仕組みを、地域の住宅会社向けに供給する。今後3年間で100社との業務提携を目指すという。
アイコスの特長は、経営者から社員、社外までを網羅する、商談からアフターまでの一気通貫の経営プラットフォームであること。提案から契約までを迅速にする「PRMIA(プレミア)」、生産性向上を実現する「基幹業務システム」、生産の効率化を協力業者にまで拡張させる「AI-sys(アイシス)」の3つのシステムを有機的に連携させる。
プレミアは営業プレゼンと見積もりが一体になった独自のソフトで・・・・
⇒ 続きは、最新号『新建ハウジング紙面 11月20日号』に掲載しています
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