※新建ハウジング紙面から
全国72の地域の会(建築資材流通店と工務店で構成)を正会員とする全国住宅産業地域活性化協議会(住活協、加藤秀司会長)はこのほど、国の建設キャリアアップシステム(CCUS)の責任担当窓口の設置を会員流通店に要請し、CCUSに伴う工務店の評価の向上をサポートする体制を構築する方針を明らかにした。
会員工務店の登録促進促す
建設技能者を適正に評価することで、技能者の処遇改善や担い手の確保につなげようと昨年4月から運用を開始したCCUSの登録IDは、今年9月末までに事業者6万8566、技能者36万6653となっている。
登録技能者には経験年数や保有資格により技能レベル(1~4)ごとに色分けされたカードを交付。カードには保有資格のほか、就業履歴などの情報が蓄積される。
住活協会長の加藤さんは、CCUSに連動して・・・・
⇒ 続きは、最新号『新建ハウジング紙面 10月30日号』に掲載しています
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