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【特長】
1. 広い軒下、デッキ、LDKの土間をフラットにつないだ特長的な間取り
1,820 mmのオーバーハング(※2)を生かして、玄関先に広い軒下を設計。屋内と屋外をつなぐ空間として機能するとともに、屋外を感じながらくつろいだり、自転車のメンテナンスを行うなど、様々な楽しみ方を可能にしました。この軒下と庭のデッキ、LDKにつながる土間までがフラットになるように設計しており、デッキでバーベキューをする時、日よけとして軒下を活用し、キッチンとの行き来がスムーズに行えるなど、屋内と屋外が一連でつながった楽しみ方が可能です。
2. 壁で囲ったバルコニー、広い軒下により屋外での多様な楽しみ方が可能
2階部分にはプライバシーを保ちながら屋外でくつろげる場として、壁で囲ったバルコニーを設置。周辺地域とのつながりを意識して配置した軒下と、用途に合わせて使い分けができます。
3. 内装・外装に同一素材を用いるなど、しつらえでも「屋内と屋外の一体感」を演出
内装・外装に同一素材を用いるなどしつらえでも「屋内と屋外の一体感」を演出しています。また、キッチンにつながる土間部分は、土間とその周辺の床を同一素材にし、屋内と屋外の境界の存在感を薄めています。
【参考】
■「テクノストラクチャー 浜松モデル」について
「つながりを愉しむ家」のモデルハウス「テクノストラクチャー 浜松モデル」を静岡県浜松市に2月8日にオープンします。「つながりを愉しむ家」の建築を検討されているお客様にリアルサイズの物件を体感していただく場として、住宅街の一角に当社が建築。また、全国のパナソニック ビルダーズ グループ加盟店からお客様へのご提案の場、加盟を検討されている工務店様にテクノストラクチャーの強みを体感していただく場としても活用していきます。今回の「テクノストラクチャー 浜松モデル」より、今後他の住宅商品においてもこうしたモデルハウスの建築に継続的に取り組んでいきます。
■耐震住宅工法「テクノストラクチャー」について
パナソニック耐震住宅工法「テクノストラクチャー」は、木造住宅の良さを生かしながら、構造の要となる梁を鉄で強化したオリジナル工法。耐震等級は最高ランクの「3」に対応しています。木と鉄を組み合わせた独自の梁「テクノビーム」も、最高ランクの劣化対策等級「3」の基準をクリア。 加えて、30年後のたわみが木製梁の1/4以下(※3)と、高い耐久性を示しています。また、一般的な1・2階建ての木造住宅には義務付けられていない緻密な構造計算を独自システムを用いて全棟に対して行い、設計段階で地震や台風などの災害、積雪など荷重による建物へのダメージを計算し、万一の災害にも備えています。現在、全国約400社のパナソニック ビルダーズ グループ加盟店やテクノストラクチャー工法採用ビルダーを通じて供給されています。
- ※3:3,600 mmのテクノビーム3.2とベイマツ無等級材に21.8 kNの荷重を加えたときの経年変化を比較。
■パナソニック アーキスケルトンデザイン株式会社について
テクノストラクチャーの躯体部材の設計・販売およびそれに関する付帯事業を行う当社は、建築や建築家を意味する言葉の略語「アーキ」、そして躯体を意味する「スケルトン」を「デザイン」する会社という意味を社名に込め、2018年4月1日前身のパナソニックESテクノストラクチャー株式会社から社名を変更しました。
これまで、パートナー店として加盟いただいている地域のビルダーと共に、テクノストラクチャー工法によるすぐれた構造とパナソニックの先進技術を組み合わせ、65,000棟以上(※4)のテクノストラクチャー工法の建物をお届けしてきました。
当社が持つ躯体についてのノウハウを存分に生かし、これからもビルダーを支援する事業の幅を広げ、質を高めながら、多様化するお客様のニーズや住宅業界を取り巻く様々な変化に対応していきます。
- ※4:2019年12月末時点
〇会社概要
会社名 | :パナソニック アーキスケルトンデザイン株式会社 |
本社所在地 | :〒571-8686 大阪府門真市大字門真1048番地 (パナソニック株式会社 ライフソリューションズ社内) |
代表取締役社長 | :松本 雄太郎 |
設立 | :1996年(平成8年)12月5日 |
株主 | :パナソニック株式会社 100% |
事業内容 | :木造住宅工法であるテクノストラクチャーの躯体部材の設計・販売及びそれに関する付帯事業 躯体(スケルトン)を中心とした工務店支援事業 |
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