7月の国交省既存住宅販売量指数、前月比12.4%増の106.2

出典: https://www.s-housing.jp/archives/215885

国土交通省は10月30日、登記データを基に個人が購入した既存住宅の移転登記量を加工・指数化した今年7月分の「既存住宅販売量指数」を公表した。戸建て・マンション合計の季節調整値は前月比12.4%増の106.2(前年同月比6.1%減)、床面積30m2未満のマンションを除いた合計は同12.8%増の100.0(同6.3%減)だった。

そのうち、戸建て住宅の同指数は同7.7%増の106.3。マンションは同16.5%増の104.3、30m2未満を除いたマンションは同22.8%増の91.2だった。

「既存住宅販売量指数」は、建物の売買を原因とした所有権移転登記個数のうち、個人取得の住宅で既存住宅取引ではないものを除き、2010年平均を100として指数化したもの。総務省統計局の「住宅・土地統計調査」で把握可能な「既存住宅取引量」には含まれていない別荘、セカンドハウス、投資用物件等を含む。各月の販売量における季節性を排除するため、月次指数において季節調整を行う。

住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら

PR

関連記事

  1. さいたま市を中心とした埼玉の新築一戸建て分譲住宅・注文住宅・リフォームを行う昭栄建設株式会社が、日本マーケティングリサーチ機構の調査で3冠を獲得しました!:時事ドットコム – 時事通信

  2. 失敗しないハウスメーカーの選び方を解説! 平均価格より1000万円以上高い大手を選ぶメリットとは!?(ダイヤモンド不動産研究所) – Yahoo!ニュース – Yahoo!ニュース

  3. 2023年度住宅着工数0.5%増―建設経済研究所見通し – 新建ハウジング

  4. プレビルト、首都西部の一戸建て住宅好調 タイ・建設・不動産 – NNA ASIA

  5. 住宅に最低限必要なものとは? 家を「買うか」、「借りるか」の境界線を探る(DANRO)

  6. 住宅購入で約6割の人は中古住宅でも問題ないと思っている! リフォームで使える支援制度とは? – financial field

Google検索

掲載製品について

当サイトに掲載の商品情報は廃番製品も含まれています。過去に販売されていた情報も貴重との判断から掲載しておりますので、予めご了承下さい。
  1. Panasonic リフォームClubが「2025年 オリコン顧客満足度(R)調査 戸…

    2025.12.01

  2. 地場の工務店・建設会社による「性能向上リノベーション」支援策「…

    2025.11.28

  3. 【東京都戸建て住宅100世帯対象】電力需給の最適化に向けたEV充電の…

    2025.11.20

  4. 電気設備の観点から、住まいづくりの新スタンダードを提案「でんき…

    2025.11.11

  5. 商業・オフィス用木質床材「ボアシス 6 mmタイプ」の施工対応範囲が…

    2025.11.06

  6. 不燃軽量造作材「エアリライトルーバー」の施工対象下地を拡充、天…

    2025.11.05

  7. 業界最大のルーム内空間 小規模建築物用エレベーター ウェルグラン…

    2025.09.30

  8. noiful、アンビション DX ホールディングス管理の物件約1.5万戸に導…

    2025.09.29

  9. 【住宅用】創蓄連携システムTを新発売

    2025.09.24

  10. パナソニック耐震住宅工法「テクノストラクチャー」の家 大空間で快…

    2025.09.12

  1. 登録されている記事はございません。

スポンサー広告