9月の国交省既存住宅販売量指数、前月比2.1%増の109.1

出典: https://www.s-housing.jp/archives/221813

国土交通省は12月25日、登記データをもとに個人が購入した既存住宅の移転登記量を加工・指数化した9月分の「既存住宅販売量指数」を公表した。戸建て・マンション合計の季節調整値は前月比2.1%増の109.1(前年同月比14.0%減)、床面積30m2未満のマンションを除いた合計は同1.1%増の103.3(同14.5%減)だった。

そのうち、戸建て住宅の同指数は同0.8%増の106.4。マンションは同2.2%増の111.4、30m2未満を除いたマンションは同1.5%減の98.3だった。

「既存住宅販売量指数」は、建て物の売買を原因とした所有権移転登記個数のうち、個人取得の住宅で既存住宅取引ではないものを除き、2010年平均を100として指数化したもの。総務省統計局の「住宅・土地統計調査」で把握可能な「既存住宅取引量」には含まれていない別荘、セカンドハウス、投資用物件等を含む。各月の販売量における季節性を排除するため、月次指数において季節調整を行う。

住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら

PR

関連記事

  1. 住宅サンシリ、社債の電子発行対象を拡大 タイ・建設・不動産 – NNA ASIA

  2. 共稼ぎ時代の新たなリスク…「ペアローンでマイホーム購入」に潜む恐怖(幻冬舎ゴールドオンライン) – Yahoo!ニュース – Yahoo!ニュース

  3. タマホームが大幅反発、前21年5月期の増額修正を好感 | 会社四季報オンライン – 会社四季報オンライン

  4. 上海が住宅市場発展の5年計画、賃貸注力 中国・建設・不動産 – NNA ASIA

  5. ―安心で快適な住宅を 職人として常に現場に― 新築・リフォーム・設計施工「つむぎ乃家(旧野呂工務店)」代表 野呂貴弘さん – 伊勢新聞

  6. コロナ禍で“賃貸脱出層”が増加!戸建て人気エリアは?冬ボーナス減でも住宅ローン組める?(MONEY PLUS)

Google検索

掲載製品について

当サイトに掲載の商品情報は廃番製品も含まれています。過去に販売されていた情報も貴重との判断から掲載しておりますので、予めご了承下さい。
  1. 「Lクラスバスルーム for リノベーション」提案を強化 高級感はその…

    2024.06.20

  2. パナソニックの「内窓」を発売 最短半日のリフォームで快適・省エネ…

    2024.06.14

  3. クリナップ新中計、サニタリー事業拡大に注力=合理化で業務センター…

    2024.06.07

  4. 大幅な軽量化を実現 不燃軽量造作材エアリライトルーバーを発売

    2024.05.23

  5. クリナップ「キッチン白書2024」、「キッチンの変化」浮き彫りに=過…

    2024.05.22

  6. クリナップ2024年3月期決算、増収減益で着地=値上げ浸透遅延やコス…

    2024.05.20

  7. 浴室暖房乾燥機連動の熱交換気システムを「パークシティ中野」住宅…

    2024.04.23

  8. 建設業界の労働生産性向上へ貢献、建材製品の見積り時間を50%以上…

    2024.04.22

  9. 「パナソニック ショウルーム 旭川」移転リニューアルオープン

    2024.04.08

  10. 日本初の集合住宅用「冷凍・冷蔵宅配ボックス」を発売

    2024.03.26

  1. 登録されている記事はございません。

スポンサー広告