自宅で仕事をする機会も増えた今だからこそ、ワークスペースのインテリアにもこだわりたい(写真はイメージ)【写真:写真AC】
日々の暮らしに取り入れるだけで、毎日がハッピーに♪ そんなオリジナル風水で人気のみよこ先生は、「府中の神様」や「フューチャーリーダー」などと呼ばれ、雑誌の連載や全国各地のセミナーで大活躍中です。この連載では、みよこ先生から毎日をハッピーに導くお掃除のコツや、気軽に実践できるプチ風水を教わります。連載第8回は「仕事部屋」の後編です。前編の開運お掃除術に続き、開運インテリアについてのお話を伺います! 【画像】リモートワーク用に購入した物の平均金額は? 買って良かったもの1位はイヤホン・ヘッドホン ◇ ◇ ◇
ビニールのデスクマットを全面に敷くのはNG!
今回お伝えするのは、仕事部屋にぴったりの開運インテリア。まず、仕事部屋の中で最も重要なものは、机と言っても過言ではありません。 仕事運アップという意味で一番いいのは、素材に天然木を使った机です。色は、濃いめよりも、自然な木の色を生かしたものがいいと思います。 木は自然のもの。木目を見るだけで、人は気持ちが落ち着きます。そして何より、木は生命力を強く感じる素材ですから、木製机を使うことで強いエネルギーをもらうこともできるんです。 よく「机を傷付けないように」と、全面にビニール製のデスクマットを敷かれる方がいますが、あれはみよこ流風水ではNG。一部分に敷くならまだいいのですが、全面に敷いてしまうと、せっかくの木のエネルギーをシャットアウトしてしまいます。木からのエネルギーも仕事運アップの背中を押してくれますから、それも生かしながらお仕事をしてほしいと思います。 ただ、机の場合はすでに持っている方も多いでしょう。木以外の素材や木製でも濃い色の机を使われている場合は、白や木目調のデスクマットを敷いてみてください。“木目”や“やわらかな色味”を取り入れることで、より心地よくお仕事ができるようになると思います。
仕事運がアップする机の向きは、職種によって異なります
仕事運アップには、仕事をする「向き」も大事(写真はイメージ)【写真:写真AC】
続いて、机を置くといい方角をお伝えしましょう。仕事運がアップする机の向きは、お仕事の種類によって異なります。 いろいろなものを書いたり考えたり……。例えば研究者のような理系のお仕事や、情報を分析するお仕事をされている方は、頭が東に向くようデスクを置いてください。東は太陽が出る方角ですから、そのパワーをもらうイメージです。また、東は情報を司る方角。いい情報が入ってきやすくなるんですよ。 デザイナーさんや、絵を描いたり音楽を作ったりなど、芸術に関わる、あるいは感性を活かすお仕事をされている方は、南に頭を向ける形が◎。直感力が優れ、どんどんいいアイデアが浮かんでくるはずです。 ちなみに以前、「リビング編」で子どもスペースのお話をした際にもお伝えしましたが、集中したい、勉強したい時はやはり、北向きがおすすめです。例えば、国家試験や資格試験を受ける予定がある時は、そちらに机を向けるといいでしょう。 各ご家庭によりお部屋の事情もあるでしょうから、机の向きに関してはあまり深く考えず、できるようならやってみよう! くらいの気持ちで試していただくといいのですが……。 ただし、西の方角だけには向けないでください。西は金運を司る方角のため、一見「仕事運アップにもいいのでは?」と思われがち。けれど実は、仕事運を上げる意味では、あまり適さない方角なんです。というのも、西は華やかな気配を持っているため、そちらに頭が向くと遊び心が出てしまい、仕事に集中できなくなってしまいます。結果、何事も中途半端になりやすくなるんです。 もし仕事部屋で西を向くなら、例えばお茶をする時など。頭を使わなくても済むような、ちょっとした息抜きの時間だけにするのがいいと思います。
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