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当社が2024年10月に実施した「暮らしの価値観に関する調査(※1)」では、「コロナ禍を通じて、自宅での暮らしに対する関心が高まった」と約75%の方が回答し、「自宅での暮らしを見直す中で、どのような変化があったか」という問いに対して、回答者の約半数が「自分に必要なものとそうでないものを見直した」、「どうすれば心地よく暮らせるか考えるようになった」を選択されました(複数回答)。さらにサステナブル意識の高まりなどを背景に、生活者は機能的でありながら、よりシンプルな製品を求める傾向にあり、コロナ禍を経て住宅購入層の暮らしに対する価値観が洗練され、近年の物価高騰の影響が相まって、住戸のなかでの「メリハリ消費」の傾向が高まっていることがうかがえます。
このような背景から、今回「住宅設備に求められる普遍的で必要不可欠な要素」にフォーカス。作業や動線を妨げず、購入時のきれいな状態を無理なく保つために、当社だからこそ提供できる機能とデザインを追求しました。特に普及価格帯の製品を刷新。システムキッチンでは「S-CLASS」を新発売します。清掃性の高い「スゴピカ素材」のカウンターなど当社オリジナルの機能や、従来高級価格帯でしか実現できなかったデザイン性を普及価格帯の「S-CLASS」で実現。この「S-CLASS」と、プランニング自由度がより高く特注対応も可能な「L-CLASS」の2つの製品体系に刷新します。
製品名もお客様がわかりやすいよう新たに「Panasonic KITCHEN」「Panasonic BATHROOM」に
変え、暮らし方が多様化する中、お客様がご自身の暮らしに応じてカスタマイズする、という選び方を提案してまいります。
当社は1962年よりシステムキッチン、1963年よりシステムバスの事業を展開し、その時代に必要とされる機能や価値を開発・販売してまいりました。
今後も、『くらしの「ずっと」をつくる。“Green Housing”』を事業スローガンに、環境への配慮はもちろん、日々のくらしをより豊かにする上質な空間をご提案していきます。
※1 実施時期:2024年11月 方法:インターネット調査 対象:30代~60代の男女(N=400)
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