年末の大掃除は、普段は掃除しないところまで掃除したり、たまった汚れを撃退したりする絶好の機会。いつもより気合を入れて掃除するために、特別な洗剤や道具などの購入を考えている人も多いのではないでしょうか。スーパーや100円ショップ、ホームセンターには、さまざまな掃除グッズがあり、「これさえあれば家中ピカピカに!」という期待感が高まりますよね。もちろん、その期待通り、もしくは期待以上の活躍をしてくれるグッズは数多くありますが、なかには「なんか思っていたのと違う……」とガッカリさせられるものもあるようです。
『kufura』では既婚女性379人を対象に、“買って失敗だった掃除グッズ”をテーマにアンケート調査を実施しました。
あまり効果がなかった…!
まずは、「期待をこめて購入したのに、思ったよりきれいにならなかった」というみなさんの声をご紹介。
「100円ショップで購入したブラインド拭き。拭き残しができる。軍手で十分だった」(51歳/主婦)
「100円ショップで買った鏡を磨くスポンジ。全くきれいにならなかったから」(48歳/主婦)
「窓拭きシート。汚いガラスはさほど落ちなかった」(32歳/総務・人事・事務)
「安い掃除機。吸引力が無く、すぐに捨てた」(51歳/公務員)
「隙間に入るお掃除棒。ホコリが取れず、使い捨てになってしまった」(41歳/その他)
「ハンディクリーナー、吸い込みが弱くていまいち」(38歳/主婦)
「結露ワイパー。結露の酷さに追いつかない」(52歳/その他)
「ハタキ。埃があまり取れない上に空中に舞う」(56歳/その他)
「フローリングを掃除するワイパー。大してホコリが取れないのに邪魔になるので失敗した」(54歳/主婦)
100円ショップの掃除グッズには優秀なものもたくさんありますが、なかには残念なものもあるようです。特に、汚れがひどい箇所などは安い道具に頼るよりも、ある程度、お金をかけて品質の高いグッズにお任せするほうが得策かもしれません。
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