「名もなき家事」をサクッと解決! 「バスタオル」編
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裏返しに脱いだ家族の衣類や靴下をひっくり返す、脱ぎっぱなしの家族の靴をそろえる・下駄箱に入れる…など、はっきりと名前がつかない家事で、積もり積もると手間になる「名もなき家事」。 【画像】一気に問題解決したアイデアとは? 2020年5月に出版された「名もなき家事をサクッと解決します!」の著者で、家事研究家・香村薫さんと4人の子供がいる麦沢さんの家を訪ね、「名もなき家事」を解決した。
バスタオル洗濯が大量な問題
麦沢さんが夏場に抱えている「名もなき家事」の悩み、それは大量に洗わなければならない「バスタオル問題」。 取材に訪れた日は11枚を洗って干したという。11枚も洗うと、洗濯機はバスタオルでいっぱいに。 干すスペースもかなり必要で、収納場所にも余裕がなくなっていた。 では、その解決策は…?
解決法は「バスタオル止めます」…大きめのフェイスタオルで「いいこと尽くめ」
香村さん: バスタオルを止めて、大きめのフェイスタオルに変えます。これで十分体を拭けます 確かに同じ枚数のバスタオルとフェイスタオルを比べてみると、ボリュームが3分の1くらいに。 これなら洗ったり、干したりする手間や収納スペースも減らせる。 次男: (タオルが)大きすぎると邪魔で拭けなかったけど、これなら拭く時間が短くなりそう 三男: 確かに大きいのじゃなくても、拭ければ何でもいいかな 洗濯の回数が減る、干すのが楽、畳むのも楽、しまうスペースも減る、いいこと尽くめの「名もなき家事」対策だ。 (東海テレビ)
東海テレビ
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