国交省、長期優良住宅化リフォーム推進事業の交付申請受付を1月29日まで延長

出典: https://www.s-housing.jp/archives/214569

国土交通省は10月16日、既存住宅の性能向上や子育てしやすい環境等の整備に資する優良なリフォームを支援する「長期優良住宅化リフォーム推進事業」について、交付申請の受付期間を来年1月29日まで延長すると発表した。当初は今年12月18日までとしていた。また、事業者登録の受付期間を来年1月8日まで、住宅登録の受付期間を来年1月22日までそれぞれ延長する。

同事業の補助対象住宅は、リフォームを行う既存住宅(戸建住宅、共同住宅とも対象)。主な事業要件は、「リフォーム工事前にインスペクション(建物の現況調査)を実施すること」、「一定の住宅性能を有するようリフォーム工事を実施すること」、「リフォーム工事の履歴と維持保全計画を作成すること」。補助対象費用は、性能向上リフォーム工事等に要する費用と、インスペクション・履歴作成・維持保全計画作成等に要する費用。

補助率は補助対象費用の3分の1、補助限度額はリフォーム工事実施後の住宅性能に応じて100~250万円/戸。また、「三世代同居対応改修工事」、「若者・子育て世帯が改修工事」、「既存住宅を購入し改修工事」のいずれかを実施する場合は50万円/戸を上限に加算する。なお、予算が無くなり次第、交付申請の受付を終了する。

住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら

PR

関連記事

  1. 景況感調査、コロナ拡大で受注低迷-住団連調査

  2. 世帯年収1200~1400万円の住宅事情「頭金3000万円で注文住宅を購入。勤務先から徒歩圏なので18時に夕食」

  3. ハウスメーカー注文住宅満足度、トップは7年連続「スウェーデンハウス」

  4. アイダ設計、新しい生活様式対応の注文住宅「SUITE HOUSE」を発売

  5. LIXIL、主力玄関ドアに「ハイサイズモデル」投入

  6. リフォームのポイント解説するマンガ動画を公開-住まいづくりナビセンター

Google検索

掲載製品について

当サイトに掲載の商品情報は廃番製品も含まれています。過去に販売されていた情報も貴重との判断から掲載しておりますので、予めご了承下さい。
  1. パナソニック耐震住宅工法「テクノストラクチャー」の家 大空間で快…

    2025.09.12

  2. 業界で初めて「おひさまエコキュート」の薄型モデルを発売

    2025.09.04

  3. クリナップ、「天然木ワークトップ」「かってにクリントラップ」訴…

    2025.09.03

  4. 3つの1.5倍で使い勝手が向上した対面キッチンを新提案

    2025.09.03

  5. クリナップ、値上げ効果で営業利益が大幅増

    2025.08.25

  6. ~パナソニック株式会社「介護施設のニオイに関する意識・実態調査2…

    2025.08.06

  7. 業界最細サイズのパナソニックの「内窓」市場ニーズに合わせたライ…

    2025.07.16

  8. 「パナソニック ショウルーム 大阪」をリニューアル

    2025.06.25

  9. クリナップ、新ステディアに「天然木ワークトップ」=9月に受注スタ…

    2025.06.18

  10. コスト転嫁の値上げ、数量減カバー=住設・建材大手の2025年3月期国…

    2025.06.17

  1. 登録されている記事はございません。

スポンサー広告