パナソニックのリフォーム事例コンテスト「デザインアワード2022」全国で70件の入賞作品が決定~2022年はアフターコロナを見据えた「空間に解放感のある作品」が多数エントリー~

出典:パナソニック:住宅関連 https://news.panasonic.com/jp/topics/205326

{{記事のタイトル}}

戸建リフォーム部門「グランドリフォーム」全国最優秀賞受賞作品

パナソニック ハウジングソリューションズ株式会社(代表取締役社長:山田 昌司、本社:大阪府門真市)は、リフォーム事例コンテスト「デザインアワード2022」を開催し、全国最優秀賞5件をはじめ、合計70件の入賞作品を決定しました。このコンテストは、全国の「PanasonicリフォームClub」の加盟店が1年間に手掛けたリフォーム案件の中から、外部審査委員を含めた厳正なる審査により、アイデア・デザインに秀でた作品を3つの部門別に表彰するものです。

▼パナソニック「デザインアワード2022」
https://reform-club.panasonic.com/case/design-award/2022/award2022.html

「PanasonicリフォームClub」は、通算24回に及ぶコンテストを通じて競い合うことで、「提案力」と「施工力」を高め続けてきました。

今回の「デザインアワード2022」は、全国から155件の優れたリフォーム事例が寄せられ、厳正なる審査の結果、全国最優秀賞5件をはじめ、合計70件が入賞しました。新型コロナウイルス蔓延対策により、ライフスタイルは大きく変化しました。衛生面を考慮した玄関洗面、在宅ワークスペースの設置、また、在宅時間をストレスフリーで過ごすため、室内窓を取り入れ空間をゆるく仕切るというニーズが生まれました。さらに、アフターコロナを見据え、解放感のある明るく広いLDKや、家の中での暮らしやすさを考えました。例えば「洗濯」において「洗う・畳む・仕舞う」という一連の行為が1つの導線で完結する利便性を向上した空間など家事軽減のための工夫が多く見られました。

<戸建リフォーム部門>
■グランドリフォーム(総工事費1,000万円以上~)
全国最優秀賞:株式会社アルフレッシュ(三重県)
作品タイトル:「空間を無駄なく、回遊動線で暮らしやすく、遊びやすく。心から満喫できる個性派カリフォルニア風平屋」

評価ポイント:既存の梁を活かし、解放感を作り出すとともに、キッチン空間は家事動線を考慮、カリフォルニアスタイルで統一し、住まいへのこだわりを高い次元で実現している。

■ミドルリフォーム(総工事費500万円以上~1,000万円未満)
全国最優秀賞:丸良木材産業株式会社(和歌山県)
作品タイトル:「築22年テクノストラクチャーの地震に強い家 二世帯家族の空間を大切にした、これからも安心快適な暮らし」

評価ポイント:築年数を感じさせない「ベリティス クラフトレーベル」の内装ドアや明るい床の色が新しさを演出するコーディネイト。無駄のない生活動線と共同利用空間を設け、二世帯が暮らす上でほどよい距離感を実現。キッチンから子どもの様子を見渡せたり、プレイルーム兼用の小上がりなどコミュニケーションの場づくりの工夫が散りばめられています。

■セレクトリフォーム(総工事費~500万円未満)
全国最優秀賞:株式会社ナイスホーム(愛知県)
作品タイトル:「子どもの成長に合わせた思いやりある2世帯リフォーム」

評価ポイント:広々としたフリースペースを設け、優しい色合いのインテリアで子どもがキッチン周辺で心地よく過ごすことができるように配慮された子育て世帯空間。リビングに対し、縦方向の2型キッチンで使い勝手の良さを実現。

<マンション部門>
全国最優秀賞:株式会社スタイル工房(東京都)
作品タイトル:「一人ひとりが居心地よく」

評価ポイント:梁や廊下の壁に曲線を取り入れた優しいデザイン。住戸の中央に廊下を再配置。各個室とLDKがつながるように家族間のブライバシーも確保。調湿効果のある珪藻土(けいそうど)仕上げの天井、エコ素材の壁紙など、暮らしの心地よさに配慮。

<建替部門>
全国最優秀賞:株式会社高垣組(岐阜県)
作品タイトル:「心も体も健康になれる家」

評価ポイント:段差のないバリアフリーな住まい。ワンフロアで生活できるようにキッチン等、水廻りの回遊動線にも配慮。

【デザインアワード2022について】
[審査員]
西濱 浩次氏(建築家 株式会社コンパス建築工房 代表取締役)
柳生 千恵氏(インテリアデザイナー インテリアデザイン ストラッセ 代表)
君島 喜美子氏(リライフプラス 編集長)
渡辺 雅純(パナソニック ハウジングソリューションズ株式会社 イノベーション本部 デザイン・コミュニケーションセンター 所長)

デザインアワード最終審査風景:左から君島 喜美子氏、西濱 浩次氏、柳生 千恵氏、渡辺 雅純

[募集概要]
・応募期間:2022年6月1日~2022年10月31日(5ヶ月間)
・対象:PanasonicリフォームClub加盟店
・2022年2月~2022年10月の工事完了物件(住宅のリフォーム、改築、増築、建替)

[応募状況]
・応募店数135/応募件数155
・応募物件概要:戸建76%、マンション14%、建替10%

[デザインアワードとは]
「デザインアワード」は、全国の「PanasonicリフォームClub」のリフォーム店が1年間に手掛けたリフォームの中から、アイデア・デザインに秀でた作品が選ばれるコンテストです。1999年に「リファイン大賞」としてスタートし、2016年に「デザインアワード」に名称変更してからも、毎年、素晴らしいリフォーム事例が全国から集まっています。現在、PanasonicリフォームClub加盟店より「デザインアワード2023」へ素晴らしい事例が集まってきております。

<関連情報>
・PanasonicリフォームClub
https://reform-club.panasonic.com/
・パナソニック「デザインアワード2022」
https://reform-club.panasonic.com/case/design-award/2022/award2022.html
・パナソニック リフォーム
https://sumai.panasonic.jp/sumai_create/
・パナソニック リフォームショップ紹介サービス
https://sumai.panasonic.jp/sumai_create/syoukai/
・パナソニック 住まいの設備と建材サイト
https://sumai.panasonic.jp/

PR

パナソニック:住宅関連オリジナルページへ

  • コメント: 0

関連記事

  1. 業界初 住宅CADソフトと連携し、平面図から 建材製品の拾い出しを自動化する積算システムのサービスを開始

  2. 建設業界の労働生産性向上へ貢献、建材製品の見積り時間を50%以上短縮「間取り図AI積算」を開始

  3. キッチンリフォームの日数の目安と工期短縮の裏技

  4. 新年は新しい寝具で。インテリアのプロが厳選、冬におすすめの寝具アイテム(ELLE ONLINE)

  5. 黒いコンセントや照明器具などを集めた「BLACK DESIGN SERIES」のモニターキャンペーンを開始

  6. クリナップ、構造含めシステムバスを全面刷新=「リビングバスルーム」コンセプトに、市場シェア回復で商品力強化。洗面化粧台も新商品投入

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

コメントするためには、 ログイン してください。

Google検索

掲載製品について

当サイトに掲載の商品情報は廃番製品も含まれています。過去に販売されていた情報も貴重との判断から掲載しておりますので、予めご了承下さい。
  1. 工期が約半分に、現場廃材を約8割削減 建築業界の作業効率向上に貢…

    2025.01.15

  2. マンション管理IoT化サービス「モバカン」をえん建物管理が導入

    2025.01.09

  3. 米国市場で住宅向け全館空調システム「OASYS」事業を開始

    2025.01.08

  4. 「住宅用・産業用太陽電池モジュール MODULUS(モデュラス)ブラッ…

    2024.12.23

  5. リフォーム業務の効率化に必要な要素を5つのコンセプトで支援促進 …

    2024.12.19

  6. マンション管理IoT化サービス「モバカン」をトラストコミュニティが…

    2024.12.17

  7. 近く着工/西宮市に計画の共同住宅/長田GH – 株式会社建設…

    2024.12.13

  8. 住宅リフォームを装う不審な住宅訪問が相次ぐ 仙台・泉区 – …

    2024.12.12

  9. “住宅弱者”に就労支援×住まい探しの双方向からサポート‐LIFULL×パー…

    2024.12.12

  10. ラグジュアリー住宅誌『モダンリビング』が建築アワード 第20回モダ…

    2024.12.11

  1. 登録されている記事はございません。

スポンサー広告