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パナソニック株式会社 くらしアプライアンス社(以下、パナソニック)は、幅60 cmフロントオープンタイプ ビルトイン食器洗い乾燥機「NP-60EF1W」を、2023年12月に発売します※1。
パナソニックは、1960年に日本で初めて電気自動皿洗い機を開発、発売しました。さらに1988年には、キッチンに組み込む幅45 cmビルトインタイプの食器洗い乾燥機(フロントオープンタイプ)を発売。以来、日本のシステムキッチンの進化や生活環境の変化に寄り添い製品開発を進めてきました。そして、卓上タイプからビルトインタイプまで、さまざまなライフステージに合わせた食器洗い乾燥機を展開し、多くのお客様にご愛用頂いています。この度、食器洗いの多様化するニーズに応え、フロントオープンタイプを22年ぶりにラインアップに加えます。
当社調査※2では、調査世帯の約65%が2食分以上の食器をまとめ洗いしており、さらに家族各々の食事の時間が異なる家庭も見られるなどライフスタイルは多様化しています。そこで本製品は、1日分の食器と調理器具のまとめ洗いができ、食器を出し入れしやすい大容量のスライド式3段カゴを採用しました。
本製品は、当社がこれまでの食器洗い乾燥機開発の中で追求してきた高い洗浄力により、予洗い不要※3で、汚れをしっかり洗い落とすことができます。さらに、多湿な気候の日本でもカラッと食器を乾燥させるヒーター乾燥を搭載。ナノイーX送風により洗浄後も食器を清潔に保管するほか、まとめ洗い時に気になる庫内のニオイを抑制し※4、除菌※5します。
新構造の「残さいフィルター」は、洗浄中の各工程でフィルターを洗浄する「自動洗浄システム」(特許出願中)を採用。運転後のお手入れの頻度を減らすことができます※6。
その他、システムキッチンと同じドア面材を使用するドアフル面材型の採用によりシステムキッチンに美しく溶け込むほか、食器洗い乾燥機の庫内はステンレス製のタンク・ハンドルプレートを採用。長く愛されるデザインに仕上げました。
パナソニックは、「くらしを支えるベストパートナー」というビジョンの実現に向け、これからも日本の生活環境に最適な製品を提供し続けることで食器洗い乾燥機の普及拡大に努め、日本の未来のくらしを支えていきます。
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