コーリアンシンク
従来のコーリアンキッチンシンク900Jはアクリル系でしたが強度を上げるためポリエステル樹脂を含有させました(コーリアンではハイブリッドと呼んでいます)シンク物性表(現在公開されていません)
・板材の試験データをご参考までにご覧ください。
ハイパーシンク
BMC系人工大理石シンクとしてハイパーシンクは高機能素材「クリスタルサーフェス」として従来よりポリエステルを含有しています。実績としてはコーリアンよりも現状ではあるでしょう。
【コメント】コーリアンシンクにポリエステル系樹脂が含有された事でシンク硬度も向上したと思われます。コーリアンシート(板材)の試験データを見ると鉛筆強度は6H・8Hでハイパーシンク物性表と同等です。コーリアンシンクの物性表がまだ公開されていないので想定ですが・・・
人工大理石シンクの傷・汚れ
人工大理石シンクもステンレスと同様にキッチンワークでは傷が付きます。金属であるステンレスシンクでも傷が付くのと同じです。しかし、細かな傷は人工大理石のワークトップカウンターと同様に研磨によりきれいに修復する事が可能です。日常の汚れは激落ちくんなどメラミン系スポンジを使えば良いでしょう。もっと傷が深そうなときは3Mのスコッチブライト、もっと深い場合はサンドペーパーで研磨します。「人工大理石 研磨」でネット検索すると、いろいろなお手入れアイテムやメンテナンス方法がヒットします。
最後の更新: 9月 19, 2019