人工大理石やステンレスなどのワークトップの施工、取付け方法はキャビネットの設置に比べると簡単です。
スタロンのメーカー、SAMSUNで施工工事ビデオが公開されていますのでご紹介します。シンク取付けやコンロ開口なども現場で行なっているビデオですが、Eキッチンでは通常シンクを取り付けやコンロ開口を工場加工してお届けしています。設置ポイントは当然ですが下台が水平である事です。
ワークトップカウンターの交換に関するお問い合わせをよくいただきます。その需要はキッチンメーカーの「トクラス」でもリフォームアイテムとして取り上げている事でも分かる程、確実にニーズとして存在すると思います。しかし、現実は対応可能な業者数が少なく、一部リフォーム会社などは面倒で、売上を減らす要因として見ている場合もあります。既存キッチンを全部交換したほうが安上がりと説明される事もあります。そのような考え方の根底に有るのは、システムキッチンメーカーの一括材工サービスにより、キッチンについて「施工できない」「分からない」建築業者が生まれていまったものと思われます。一般ユーザーも施工会社も人任せ体質が生んだ日本のシステムキッチンの現実と言えるでしょう。大工さんが流しの下台を作りテラゾー(人砥)の流し台を置いていた時代もあったのですし、現在での設計者、施工者はいろいろな「流し」のデザインを実現しようとしているのです。・・・・
最後の更新: 8月 30, 2019
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