Q:オーバーシンクの取付方法
オーバーシンクの取付方法
各シンクメーカーによって異なりますが一例をあげさせていただきます。
(画像をクリックすると拡大表示します。)
CKシリーズ A1m/m・HLm/m・YMEシンクの場合
(1)カウンタートップの開口にオーバーシンク(流し)をはめ込みます。
開口寸法はシンク現品にて確認してください。先行して開口する場合の型板のご用意はございませんが、クリアランスなどの情報は機種により若干異なりますので、都度お問合せください。シンクセット前にカウンター開口の縁にシリコンコーキングを入れることをお勧めします。(シンクとカウンターの隙間からの水漏れを防ぎます)
(2)シンクはめ込み、左図の様に取付金具をセットします。下からの作業になりますので少しやり難いです。
(3)カウンターの下から左図の様に取り付け金具のネジを締めてシンクとカウンターを引き寄せます。あまり強く締めすぎるとツメの部分がカウンターから逃げてしまいます。シリコンコーキングで固定はできますので、補助金物としてお考えください。
(4)固定が終わりましたらシンクとカウンターの隙間にシリコンコーキングを入れてください。(マスキングテープもお忘れなく)
取付金具(フック)について
標準的に左図のK-4タイプをお付けしておりますが、カウンター厚さが20~29mmと薄い場合K-2タイプがご指定いただけます。K-2タイプは高さが18mm(左図で28mmの部分)となります。
ISシリーズ VO・GO・AOシンクの場合
(1) 六角ボルト①をU溝に差し込む。
(2)ワッシャー②・六角ナット③で固定する。
(3)カウンターにシンクを載せる
(4)下から止メ金具④を蝶ナット⑤でセットする。
SHシリーズの場合
(1)止め金具をブラケット穴にセットする
(2)止め金具のツメを90°回転させプラスドライバーで締め付けます・
※対応カウンター厚30~35mmです。それ以上厚い場合はシンク廻りのカウンター厚を加工して取り付けてください。