Q:アンダーシンクをオーバーシンク加工する場合の外形寸法は?
引寄せ金物ありの場合
プレスタイプのアンダーシンクをオーバーシンク加工するためにトップフランジ(天板)をシーム溶接やTIG溶接で取付けします。天板の湾曲補正、取付けのためにカウンター引寄せ金物のツバを付ける場合はシンク内形寸法に前後左右50mmずつ加算してください。
例:シンク内形寸法 W550XH410mm の場合 外形寸法 W650XH510mmとなります。
引寄せ金物なしの場合
シンクトップフランジを50mmより小さくしたい場合は、カウンター引寄せ金物を取付けないことで25mm程度に小さくしてコンパクトなデザインも可能です。
ご注意:オーバーシンクのトップフランジは製造上、1~3mm程度のたわみが発生する場合がございます。シリコンシーム処理の際、バリや20kg以上の重石により、たわみの補正を行うことも可能です。