Q:人工大理石シンクはアクリル系とポリエステル系でどちらが良いですか?
ハイパーシンクなど人工大理石シンクはカウンターの素材分類と合わせるため便宜的にアクリル系、ポエステル系の分類をしておりますが実際のところポリエステル系とは言いましてもグラスファイバー繊維で補強されていたりして樹脂分類だけでは性能的に判断しきれないところです。
ハイパーシンクはシステムキッチンメーカーでも多く採用されている国内OEMメーカー製品です。
また、アクリル系人工大理石シンクは台湾からの輸入製品ですが国内メーカー「クラレ」でJIS相当試験行った報告書がございます。アクリル人工大理石シンク試験報告書はこちらからダウンロードできます。
ご存知のように人工大理石シンクはヤマハ(現トクラス)が最初に開発して他社が追随して販売しておますが
先ほどのOEMメーカー製品の扱いが多いと思われます。
発売されてからの使用期間もさほど永いとは言えないため、経年変化などを含め、どのような問題が発生するか、しないか
ステンレス同様、傷に対してのメンテナンス性なども含め未知数の部分もございます。