Q:ステンレスワークトップの分割部はどのようになりますか?
A:ステンレスワークトップの木口部分は通常、天板を折下げしていますので曲げ加工のため2R程度の曲面になります。
ジョイント部の施工方法はL型で奥行が50mm以内の場合は接合用のビス穴加工が可能です。それ以外の場合が裏打ち合板下端に桟木やLアングルなどを取付けてビス止めする方法でご対応下さい。もちろん接合前には木口部にシーリングを先入れしてください。はみ出してもカウンターが汚れない様にマスキングもお忘れなく。シーリングは汚れなどメンテナンスが欠かせなくなりますのでご注意ください。
平面フラットでのジョイントよりもコンロ側を段落ちさせることで意匠性や汚れも目立ちに難くなる場合もあります、合わせてご検討ください。